飛鳥宮跡(伝 飛鳥板蓋宮跡)

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 1959年からの発掘調査により、多くの掘立柱建物、掘立柱塀、石組溝、石敷遺構などが検出された。その遺構の変遷は、大きく三時期に分類され、それぞれ、飛鳥岡本宮、飛鳥板蓋宮、後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮であったことから、支配体制の変革や王権の存在形態、その歴史的変遷を考えるうえで重要である。また、飛鳥板蓋宮は、中大兄皇子・中臣鎌足が大化改新を断行し、蘇我入鹿を倒したといわれる場所でもある。現在は地表上に当時の遺構を復元、整備されている。



広域マップ

〈飛鳥京跡苑池遺構〉
 岡集落の北西部で、1999年に見つかった庭園の池の遺構。池底に石を敷き詰め、一部に島状の石積がある。池の南側には横方向に孔を貫通させた石造物(写真左)が立ち、1916年発見の石造物との組み合わせで噴水施設と判明。天武紀14年「白錦後苑」の一部と考えられる。

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