point.gif山田寺跡(ヤマダデラアト)24-01.jpg24-02.jpg

 大化の改新の功臣蘇我倉山田石川麻呂によって発願されたとされる。その後謀反を企てたとする嫌疑により石川麻呂は自刃したが造営は続けられた。
 1976年から1996年度にかけて発掘調査が行われ、7世紀に創建された寺院のほぼ全容が明らかにされ、伽藍配置は中心部に塔、金堂を南北に並べて回廊で囲み、その北に講堂、講堂の北と東西に僧房などを配置していたことがわかる。1982年から始まった調査では、東回廊が横倒しの状態でほぼ完全な形で発見されたほか、出土遺物の中には、金箔を施した塼仏、彩色が施された垂木先瓦、垂木に固定する釘を隠すように取り付けられた金色のフタなどがあり、当時の華麗な寺の趣を伺い知ることができる。

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